9月 20 2010

珈琲街

こんにちはチャイナエイトです。

今日は厦門市の湖畔にある珈琲街をご紹介します。

珈琲街

珈琲街

撮影時期:2010年8月

撮影場所:厦門市マルコポーロホテル側

珈琲街は厦門の新しい観光スポットとして近年注目を集めている場所で、

湖沿いに数十件の珈琲ショップが連なっています。

西洋人ご用達のマルコポーロホテルが近くにあり、そのホテル利用客の影響で

ここに珈琲ショップが増えたと言われています。

本格珈琲はもちろん各店オリジナルのスイーツやディナーも楽しめ、

おしゃれなパラソルの下まったりするのにぴったりです。

9月 19 2010

アモイ市のBRT

こんにちはチャイナエイトです。

今日はアモイ市内を走るBRT(バス高速運輸)をご紹介します。

BRT(バス・ラビット・トランジット)

BRT(バス・ラビット・トランジット)

撮影日:2010年8月

撮影場所:福建省厦門市

BRT(バス・ラビット・トランジット)はアモイ市を横断する高速バスです。

アモイ市の渋滞緩和のために作られた高架式の道路に専用のバスだけが走っています。

バス停

バス停

バス停は地下鉄乗り場のようなしっかりした建物。

アモイのような中型の都市では地下鉄よりも、利便性やコスト面でバスの方が適しているそうです。

券売機

券売機

切符(チップ)は自動販売機で買います。一部の駅では販売員が対応しています。

全て画面のタッチパネルで操作します。

1.まずは路線を選択。

2.行き先を選択

3.購入枚数を選択

4.お金を投入

5.チップを受け取る

チップ

チップ

これが切符になります。

改札口

改札口

改札でチップをセンサーに”ピッ”とすればOKです。

渋滞を横目にスーイスイ

渋滞を横目にスーイスイ

渋滞は緩和されたといっても、アモイ駅周辺はまだまだ渋滞しています。

バスは普通のバス

バスは普通のバス

アモイ駅周辺からコロンス島方面の「第一埠頭」へは一号線、三号線のどちらでもOK。

帰りもどちらでも大丈夫ですが、一号線はアモイ島を出て本土に行ってしまうので、

乗り越しに注意。

バスから

バスから

バスは5分に1便程度でほとんど待たずに乗れます。

朝8時から9時、夕方5時から7時はラッシュアワーで、とても込むのでこの時間は避けた方がいい。

BRTを上手に使って、目的地の近くまで行き、バス停から目的地までにタクシーを使えば、

タクシー代をかなり節約できます。

9月 18 2010

中国茶の作法

こんにちはチャイナエイトです。

今日は福建のアモイで体験した、中国茶の作法についてご紹介します。

中国茶の作法

中国茶の作法

撮影日:2010年8月

撮影場所:福建省アモイ市郊外

中国旅行のツアーには必ずと言っていいくらいあるお茶の接待。

その理由は・・・

1つは、客人を茶でもてなすという昔からの風習によるもので、

もう1つは、どうせお土産でお茶を買うならうちで買ってください。の2つ。

現在は後者の意味合いが恐らく強いですが、

これは実は旅行者にとって結構ありがたいサービスなんです。

安いからスーパーで買おう、と言うのは危険です。

なぜなら何が入っているか分からないからです。

日本ではメーカーやブランドで商品を買えますが、中国では中身を入れ替える

詐欺まがいなことが日常的に行われています。

なので、実際に試飲してみて、今飲んだお茶を買えるというのは、

非常にいいサービスなんです。

前置きが長くなってしまいましたが、お茶を頂きましょう。

おちゃっぱ

おちゃっぱ

まずは、お茶っぱを観賞します。この際、においを嗅いだり、お茶についての効能などの説明を

聞いたりします。

お世話になった厦門旅遊集団さんでは、日本語でお茶の特徴や効能をまとめた資料を用意してくれました。

まずはお湯で蓋碗をゆすぎます。

まずはお湯で蓋碗をゆすぎます。

まずはお湯で蓋碗(がいわん)をゆすぎます。

沸騰しているお湯を器用に蓋碗に掛けていきます。

おちゃっぱ投入

おちゃっぱ投入

続いておちゃっぱを投入します。

蓋碗の半分くらいまで入れます。結構な量が入ります。

お湯を注ぎます。

お湯を注ぎます。

さっと泡を取り除きます

さっと泡を取り除きます

お湯を入れたら、さっと上に出来た泡を蓋で取り除きます。

1回目は捨てます

1回目は捨てます

早すぎて何がなんだか分からなくなっていましたが、

一回目のお茶はどうやら捨てるようです。

2回目

2回目

2回目は茶漉しでこのガラスのピッチャー(茶海といいます)に注ぎます。

湯のみをすすぎます

湯のみをすすぎます

お茶を少し冷ます間、湯のみ(茶杯といいます)を熱湯ですすぎます。

茶海から茶杯へ

茶海から茶杯へ

ハイ、出来上がり!

ハイ、出来上がり!

出来上がりです。

う~ん。やっぱりプロが選んだお茶だけあって、

深みがあっておいしい。

せっかく中国にきたんだから、ちょっと高くてもおいしいお茶を買って帰りましょう~

おいしいお茶屋さんに関するお問い合わせ

おいしいお茶が買えるツアー

9月 16 2010

厦門 南普陀寺

こんにちはチャイナエイトです。

今日は福建省はアモイ市にある南普陀寺をご紹介します。

南普陀寺

南普陀寺

 撮影日:2010年8月

撮影場所:福建省アモイ市 南普陀寺

南普陀寺(なんふだじ)はアモイ島の南東に位置する仏教のお寺。

浙江省の舟山群島にある普陀山の南に位置することから南普陀寺と言われています。

入り口

入り口

立派な門をくぐりしばらく進むと仏教大学が見えてきます。

仏教大学

仏教大学

このお寺には華南地方で唯一の仏教専門の大学が隣接しています。

そのため、仏教施設の規模が大きく、また信者も多く存在します。

天王殿

天王殿

入り口から5分ほど歩くと天王殿が見えてきます。

南普陀

南普陀

日曜日ということもあって信者や観光客でごったがえしています。

ここへくるなら週末は避けた方が無難です。

韋駄天像

韋駄天像

天王殿には凛々しい表情の韋駄天像が置いてあります。

ガイドさんいわく、韋駄天が持っている独鈷(どっこ)と呼ばれる杖のようなものが、

地面に付いている場合、そのお寺はあまり裕福ではなく、例えば食事や住まいに困っていても、

助けてあげられないことを意味しているそうです。

また、この独鈷を持ち上げていたり、肩に担いでいるような韋駄天のお寺は、

3食付きで泊めてくれるそうです。

建物は見ごたえ十分

建物は見ごたえ十分

建物は比較的最近改築されたもので、非常に綺麗です。

大雄宝殿

大雄宝殿

天王殿を抜けると次は大雄宝殿。中には金色に輝く観音様が置かれています。

観音菩薩

観音菩薩

やさしい表情の和尚

やさしい表情の和尚

東西に7体ずつ計14体の和尚の像が並べてあります。

どれもすすごく穏やかな表情です。

一つ一つ丁寧にお祈りしている人たちが印象的でした。

大悲殿

大悲殿

小高い丘に建つ大悲殿。

大悲殿の狭いスペースの中には千手観音像が2体置かれています。

千手観音像

千手観音像

死者に送るお金

死者に送るお金

偽物のお金(紙銭)を燃やして死者や先祖に奉納します。

これは死後の世界でもお金に困らず裕福に暮らせるようにという思いを込めています。

紙銭

紙銭

巨大な「佛」

巨大な「佛」

和尚の墓

和尚の墓

このお寺に貢献した「景嶺和尚」と「喜参和尚」のお墓がひっそりと祭られています。

木魚

木魚

ガイドさんから「これは木魚です」と言われてびっくり。

木魚はもともと魚の形をした板だったそうです。

この板を敲いて、起床や時間を知らせていたそうです。

昔の人は魚が水の中を常に泳いでいる姿から寝ないものと考えて、

魚のように精進するようにとの意味があるそうです。

饅頭

饅頭

最後に、このお寺で非常に人気の饅頭の紹介です。

アモイで饅頭といったら南普陀寺といわれるくらい、南普陀寺の饅頭は有名で、

多くの人が買ってかえります。

サツマイモ味、緑茶味、とうもろこし味などあり、自然で素朴な甘さで、

非常に美味しかったです。

素朴な味

素朴な味

 

南普陀寺に関するお問合せ

南普陀寺のツアー

9月 13 2010

福建の世界遺産「華安土楼」

こんにちはチャイナエイトです。

今日は福建省の世界遺産「福建土楼」をご紹介します。

福建土楼

福建土楼

撮影日:2010年8月

撮影場所:福建省華安県

福建土楼は福建省の各地に点在していてそれぞれ全てを一つとして2008年に世界遺産に登録されました。

現在観光目的で行くことが出来るのは、「永定土楼群」「南靖土楼群」「華安土楼群」の3つの土楼群。

そろぞれかなり離れていて全部回るには1,2泊必要。

お世話になった厦門旅遊集団さんいわく、永定は日帰りではかなり無理があり、南靖は展望台からの景色は

綺麗だが、土楼の中はぼろぼろで、しかもお土産さんだらけでゆっくり見れないということで、

一番おすすめの華安土楼へ行くことにしました。

入り口

入り口

ここの入り口までアモイ島から約2時間半。到着は11時10分。

午後ゆっくり見たいので、先に昼食にしてもらいました。

レストラン

レストラン

入り口の手前に立派な新しいレストランがあります。

ここでお食事です。

綺麗な店内

綺麗な店内

さすが世界遺産専門のお店だけあって綺麗です。

地元の客家料理

地元の客家料理

客家料理は脂っこく、味も濃く、カロリーが高めなのが特徴。

しかもこの量・・・2人前です。

【チャイナエイト中国旅行ミニ講座】

突然ですが、中国旅行のワンポイントアドバイスです。

中国を旅行すると今回のように明らかに食べきれない量の料理が出てくることが良くあります。

もったいないとか、ぼられた、とか思うかもしれませんが、これは中国式の客人をもてなす礼儀なのです。

中国では客人を食事に招くとき、あえて食べきれない量の料理を出すのが礼儀で、

逆に、客が出された料理を全て食べてしまうと、招待した側へ、「これじゃ足りないよ!」と

言うことになります。

中国人にとって食事は味や、店の雰囲気も大切ですが、一番大事なのが量で、

ガイドさんもおなかがいっぱいになったかどうかを一番気にしています。

中国に来たら食事は残すのが当然ということを覚えておきましょう!

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移動は電動自動車

移動は電動自動車

土楼までは500km程度ですが、電動自動車で移動します。

展望台

展望台

まずは村全体を見渡せる場所へ案内してもらいました。

が、、、高さが足りず、もの足りず、、、

こっちの茶畑行ってもいいですか?

とガイドさんに無理をいって、茶畑を登ること10分。

うん、絶景、絶景

うん、絶景、絶景

無理言って登った甲斐がありました。絶景!絶景!

ガイドの林さん、ごめんね、本当にありがとう。

この村の土楼は全部で3つ。中央に見えるのが現存する世界最大の土楼で「二宜楼」、

その左奥に小さく見える円形土楼は博物館になっている「南陽楼」、

その南陽楼の右となりにあるのが、方形土楼の「東陽楼」です。

さぁ、下りて見てみましょう。

二宜楼

二宜楼

世界最大の土楼「二宜楼」です。

近くで見るとかなり迫力があります。

この二宜楼は約200年前に建てられたもので、きわめて保存状態が良いそうです。

小さな穴発見

小さな穴発見

びっしり詰まった石垣の中に隙間を発見。

単なる工事ミスかと思ったら、敵が攻めて来た時ここから外の様子を見る為の穴だそうです。

少女発見

少女発見

客家少女発見。ここでは歩き飯が当たり前。

壁の厚さは3m

壁の厚さは3m

壁の暑さは3m弱もあり、ちょっとやそっとでは壊せません。

門は鉄の板で補強

門は鉄の板で補強

土楼の唯一の出入り口である門は鉄板で補強されています。

敵が門に火を放っても焼かれないようにする為です。

門の上から放水

門の上から放水

さらに、門の上部には隙間があり、ここから放水できるそうです。

万が一門に火がついてもこれで消火します。

世界遺産

世界遺産

中庭

中庭

土楼の中にはには井戸があるのが基本で、外敵と長期戦になっても耐えられるようになっています。

昔は家畜もここで飼われていたそうです。

目印

目印

この土楼のには12個の入り口があり、それぞれ別々の家族が住んでいます。

この入り口の彫刻は真っ暗な夜に、手探りに触って自分の家を間違えないように

する為のものだそうです。

なので、各家の彫刻は微妙に形が異なっています。

内装の建築美

内装の建築美

華安土楼の一番の魅力は内装です。

200年前と変わらない色合いで内部の装飾を見ることができます。

3階から

3階から

土楼の3階からの眺めです。

土楼の内部を見学できるのも、今はここだけだそうです。

二宜楼は外側が4階建て、内側が1階の作り。

そして、4階部分の外側に通路があり、各部屋をつないでいます。

階段には蓋が

階段には蓋が

敵が万が一侵入してきても、階段には蓋が用意されていて、侵攻を阻止できます。

4階の通路と階段の蓋を利用して、敵を特定の場所へ追い込みいっきにやっつけるそうです。

なんでそんなに敵がいっぱいいるかと言うと・・・

【チャイナエイト客家ミニ講座】

突然ですが、客家(ハッカ)について学びましょう。

むかーし、むかし、戦火を逃れる為に南下してきた漢民族の民がいました。

突然現れた彼らを、原住民たちは、よそ者という意味の客家と呼ぶようになりました。

幾度となく原住民たちは客家を追い出そうと争いになりました。

その争いの中で客家たちは土楼という不落の城を築いていきました。

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というわけで、土楼は住居と言うよりも要塞としての役割が大きかったのです。

宿

宿

「宿」の看板を見てもしかしてと思い聞いてみました。

もしかして泊まれるの?

1泊30元で泊まれるよ。

なんと、世界遺産にお泊りできます。しかも30元。

ちょっと勇気の要る部屋でしたが、機会があったらどうぞ。

茶畑

茶畑

二宜楼を後にして、茶畑を歩くこと10分。博物館になっている南陽楼を見学。

南陽楼

南陽楼

南陽楼は二宜楼より一回り小さい円形土楼で、ほぼ全ての部屋が展示室になっている博物館です。

おばあちゃん

おばあちゃん

入り口でおばあちゃんがお茶を出してくれました。

ここで飲んだウーロン茶がホントにホントにおいしかった。

歩き回ってのどが渇いていたのもあるけど、今までこんなにおいしいお茶は飲んだことが

ないと思うほどおいしかったです。

おばちゃんは特にお茶を売っているわけではないので、安心して飲ませてもらってください。

私はお茶のあまりのおいしさに感動して、お礼の意味も込めて土楼の灰皿(写真右下)を買いました。

ドア

ドア

土楼を形作る一つ一つのもの全て世界遺産。

昔の農業器具

昔の農業器具

こんな感じで部屋にいろんなものが展示してあります。

厨房

厨房

昔の厨房を再現。なぜかここにだけ真新しい人形が・・・かなり不気味。

土楼の壁

土楼の壁

土楼の壁は土とわらがベースで、うそかほんとか、たまごやさとうも入っていて、

いざというときに食料にするそうです。

土楼の説明

土楼の説明

どのような方法で敵に対処するかのイラストが分かりやすくて面白かった。

お土産3Dめがね

お土産3Dめがね

何気なくお土産を見ていたら、今話題の3Dがここに!

昔小学館の付録で付いていたような

写真が立体に見えるめがね。これが結構面白い。

というわけで約3時間たっぷり土楼を見学しました。

世界遺産を訪れたというより、一つの村に遊びに来たと行った感じの場所でした。

押し売りのお土産屋もないし、村人はみんな気さくで優しいし、お茶はおいしいし。

他の土楼だとこうはいかないそうです。

自信をもってお勧めできる世界遺産です。

世界遺産福建華安土楼に関するお問い合わせ

世界遺産福建華安土楼のツアー