岜沙ミャオ族寨は「世界で最後の射手の部落」と呼ばれている。従江県から5キロ。4つの村落からなり、人口2061人。村の周りは古木に囲まれ、静かな環境で、景色は美しく、民家は山に沿って建てられ、よく保存されている。生活習俗は古風で神密的で、古くからの姿を留めている。男女の服装は清代（1644-1911年）そのままで、あたかも清の文化の生きた化石を思わせる。男性は辮髪を結い、ズボンはたっぷりとし、肩に猟統を担ぎ、腰に長い刀をつけ、勇猛で武威に溢れる。女性は銀の首飾りや腕輪をつけ、スカートは色々な図案で彩られ、古色蒼然としてまさに異彩を放っている。

【路線】貴陽まるいは凱里からバスで従江県に。さらに乗り換えて榕江＝従江道路を経由。

【TEL】+86-855-641-9109（従江県観光局）

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