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厦門日月谷温泉ホテル |
| 役立ち度: | (5票) | 更新日:2011年08月21日 |
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こんにちはチャイナエイトです。 今日は厦門市の郊外にある温泉リゾートホテル、日月谷温泉ホテルをご紹介します。 |

撮影日:2010年8月
撮影場所:厦門市郊外日月谷温泉ホテル
日月谷温泉ホテルはアモイ島から車で約30分の中国本土にあるホテルです。
ホテルのメインは400年から湧き出ていると言う温泉を利用した温泉施設。
ホテルとは道路を1本挟んで向かい側にあります。
まずは、ホテルから。

ホテルは東南アジア風の作り。
心地よい音楽が流れてシティホテルとはまた違ったよさがあります。
客室は100ちょっとしかないので、非常にゆったりとできます。

南国のリゾート地に来たみたい。

スタンダードのツインタイプの部屋です。
都心では考えられない広さが自慢です。
ベッドのサイズも1.5m×2.0mと超巨大。
ツインルームでも小さい子供なら余裕で添い寝できます。

客室設備も5つ星。まったく問題ないです。


客室のお風呂にも天然温泉が通っています。
深い浴槽は日本人好み。

朝食を頂くレストラン。 客室数が少ないので非常にゆったり。

中華レストランはバンケットルームを利用します。

ホテルの敷地はとても広く、ホテルエリアにも大きなプールがあります。 では、温泉を見てみましょう。

ホテルと温泉へはこの自動車で送迎してくれます。
温泉施設はホテルの目の前にあるのですが、
1本幹線道路を挟んでいるため、ちょっと遠回りし無ければなりません。
約5分位かかります。 歩道橋もあって、歩いても5分位です。

予めどんな構造になっているか少し確認していかないと、
迷子になってしまうぐらい広いです。 (地図の奥に見えるのはホテルです)

受付で鍵を受け取ります。
トイレや更衣室も5つ星ホテル級の使いやすさ。
温泉は全て水着着用です。
水着の種類は特に制限はないとのことでしたが、
特殊な水着の場合は出発前に一度確認して下さい。

400年前から湧き出てますよって書いてる石碑。
かなり歴史のある場所だそうです。

せっかくなので源泉を見せてもらいました。
温度は82度。無臭です。

南国ムード満点の中、温泉を見ていきましょう。

小魚温泉、ドクターフィッシュ、フィッシュテラピーなどと呼ばれる、
小魚と一緒に入るお風呂です。
コイ科のガラ・ルファという温水でも平気な魚と一緒に入ると、
肌の古くなった角質をついばんでくれます。
始めはくすぐったいですがなれるとかなり気持ちいい。
ですが、、、残念ながらここだけは別料金がかかります。

打たせ湯。

酒風呂はワイン、白酒など何種類かありました。
良く温まって冷え性などにいいそうです。

お茶風呂は香りが良くリラックス効果抜群です。
肌にもいいそうです。

打たせ湯やジャグジーが気持ちいい。

急に池も出てきます。
昼間は大丈夫ですが、夜は気をつけてください。

常温のプールです。 もう何時間でも居られそうですね。

まだまだある、沙風呂に、

岩盤浴。 一体どれだけ種類があるかと聞いたら40種類以上あるそうです。
水着のまま利用できるレストランやドリンクバーなどもあって非常に充実できます。
温泉施設は宿泊客以外でも利用可能です。
シーズンオフ(夏場)は貸切状態!
アモイの冬は寒いときで10度位まで下がるので、
冬にアモイを訪れる方は候補に入れてはいかがでしょうか。