【西安発】固原蕭関•須弥山石窟を訪れる旅 - 基本情報｜中国旅行のチャイナエイト

ホテル西安駅へ（約30分）  

21:11K1297列車

西安駅固原駅へ（約7・36時間）

固原(こげん）
古来、北方の遊牧民族と漢民族の接するところであった。秦代には北地郡、前漢には安定郡がおかれ匈奴の南下を防ぐための前線拠点であった。

須弥山石窟(しゅみせんせっくつ）
固原県の県城の西北55キロ。須弥山の東麓にある石窟寺院。
石窟の数は132、北魏から唐代にかけて開鑿されたもの。多くは風化や人災によって破壊されているが、20余りの屈がほぼ完全な形で残されている。
石窟は、地元の人が大仏楼、子孫宮、円光寺、桃花洞、相国寺と呼び慣わす地区を繋ぎながら2キロにわたって連なっている。全体で五千を超える仏像があるが、そのなかで注目されるのは北周代(557～581)の八つの窟、唐代849年の題記のある第五窟、高さ20メートルを超える弥勒造像などである。
 
 

【昼食】
昼食は固原郷土料理（寧夏牛ホルモンスープ料理など）をお召し上がり下さい。

黄鐸堡古城（こうたくほこじょう）
黄鐸堡城は固原市原州区黄鐸堡鎮の南西0.5キロの黄鐸堡村に位置し、面積は560000㎡で、宋代に建てられた。城は長方形で、6つの扉を開けて、城壁の底部の広さ9ｍ、文化蓄積層は約1ｍ積み上げて、城外は堀に庇われ、現存の西側城壁はわりに保存が良くて、文献記録と地理学の推測より、宋、夏の時期の平夏城の遺跡であるべきという。明代に古城内の南側で城壁を増築したことがあり、駐屯軍の将軍黄鐸という人名で名づけられた。。

蕭関遺跡文化園（しょうかんいせきぶんかえん）
蕭関遺跡文化園は涇源県大湾饗瓦亭村にあり、101国道線が城を横切っている。蕭関城壁に囲まれている漢闕門、碑亭、望夫亭、秦楼などがある。寧夏の有名な書家が書いた漢代以来、蕭関の詩と巨大なレリーフが18首の文化ギャラリーを構成し、蕭関文化のシンボル景観の一つとなりました。

戦国秦長城（せんこくしんちょうじょう）
寧夏秦長城遺址は寧夏回族自治区の西吉県、固原県、彭陽県に位置している。古くから中国北部の国境前線であり、「関中屏障、自隴咽喉（関中を守る障壁というと、西の隴は咽喉のような要塞である）」と称され、戦略的立地は非常に重要であった。戦国時期から歴代の王朝が殆ど寧夏で長城を建設したため、寧夏は長城博物館といえる。現在では異なる歴史時代に、黄土、砂石や石等の様々な建築材料で建築された秦長城、隋長城、宋壕塹、明長城等の古長城は寧夏内で累計3千キロの長さで曲がりくねり、素晴らしい景観を形成している。

固原博物館（こげんはくぶつかん）
固原博物館は民族歴史文化財を中心とした総合的な博物館で、全国70の重要博物館の一つである。敷地面積：約40000㎡、建築面積：14000㎡、文化財蔵品総量は約12000点以上で、国宝級及び国家一級文化財は123点持つ。収蔵品の中に春秋戦国時期の青銅器と北魏、北周、隋唐時期のシルクロード文物が最も特色があるという。
 
 
固原博物館ホテルへ（約10分）
【夕食】
夕食は固原郷土料理（羊肉のうどん炒め物、鶏の煮込みなど）をお楽しみください。
レストランホテルへ（約5分）
23:56K1306列車
固原駅西安駅へ（約8・21時間）

西安駅ホテルへ（約30分）