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少林寺
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(3票) 更新日:2013年02月20日

 天下第一の名刹と禅宗の総木山で、少林武術(カンフー)の発祥の地である。呼名の「少林寺」は、中嶽嵩山の奥深いところ、小室山北麓の五乳峰の木の茂みに有ることに由来したもの。


 少林寺は禅宗と武術とをもって名が広く世界に知れ渡っている。隋唐(西暦581~907年)の代に既に名が広く知られ、宋代(西暦960~1279年)に至って自らの拳法体系と風格を形成して「少林寺」と呼びされ、中国武術の各流派の中においては特に優れた1派となっている。現在の少林寺は敷地面積が3万㎡に達し、所蔵文物はかなり豊富である。このうち、400点以上の北斉(西暦550~577年)以降の歴代の石刻、250基以上の唐代(西暦618~907年)から清代(西暦1616~1911年)までのレンガ作りの墓塔、北宋(西暦960~1127年)代の初祖庵大殿、明代(西暦1368~1644年)の五百羅漢彩色壁画、清代の少林拳譜と「十三棍総僧救唐王」の彩色壁画などは、いずれも歴史的科学的価値が極めて大きい芸術品である。















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